熱を持つ(読み)ねつをもつ

精選版 日本国語大辞典 「熱を持つ」の意味・読み・例文・類語

ねつ【熱】 を 持(も)

病気けがなどで、部分的に体温が高くなる。
嗚咽(1919)〈加藤武雄〉「熱をもった額を、立肘の掌(てのひら)で支へて」
興味を持って気持を集中する。
※ある対位(1926)〈ささきふさ〉三「彼女勝負事に全然熱を持ってゐなかった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android