熱を持つ(読み)ねつをもつ

精選版 日本国語大辞典 「熱を持つ」の意味・読み・例文・類語

ねつ【熱】 を 持(も)

  1. 病気けがなどで、部分的に体温が高くなる。
    1. [初出の実例]「熱をもった額を、立肘の掌(てのひら)で支へて」(出典嗚咽(1919)〈加藤武雄〉)
  2. 興味を持って気持を集中する。
    1. [初出の実例]「彼女は勝負事に全然熱を持ってゐなかった」(出典:ある対位(1926)〈ささきふさ〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む