熱気療法(読み)ねっきりょうほう

百科事典マイペディア 「熱気療法」の意味・わかりやすい解説

熱気療法【ねっきりょうほう】

熱気浴とも。加熱した空気蒸気全身浴(ローマ浴,トルコ浴,サウナ浴など)による病気の治療法。発汗新陳代謝を促す作用があり,リウマチ性疾患,脂肪過多症,慢性皮膚病などに適用
→関連項目温熱療法

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む