脂肪過多症(読み)シボウカタショウ

百科事典マイペディアの解説

脂肪過多症【しぼうかたしょう】

肥胖(ひはん)症,肥満症とも。脂肪組織の病的な過剰状態。原因から,食べ過ぎ,運動不足によってエネルギーの供給が消費を上回るものと,内分泌異常,先天異常,視床下部疾患などに基づく症候性のものに大別される。発汗,湿疹,息切れ,むくみ,便秘が起こり,心臓障害(脂肪心)や糖尿病,高脂血症,高血圧,脂肪肝などを招きやすい。食事療法は,カロリー制限,食塩・飲料の制限を行い,運動療法,発汗療法も行われる。内分泌異常によるものは甲状腺ホルモン,性ホルモンなどを投与。→体脂肪率
→関連項目かくれ肥満高脂血症断食療法熱気療法肥満児

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精選版 日本国語大辞典の解説

しぼうかた‐しょう シバウクヮタシャウ【脂肪過多症】

〘名〙 肥満症(ひまんしょう)の旧称。

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