燐酸エステル(読み)リンサンエステル

デジタル大辞泉 「燐酸エステル」の意味・読み・例文・類語

りんさん‐エステル【×燐酸エステル】

リン酸アルコールが結合したエステル総称。生体内では、細胞膜主成分であるリン脂質や、生命活動に必要なエネルギー貯蔵・供給するATP遺伝情報を司るDNARNAなどに含まれ重要な役割を担っている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む