燐酸水素二カリウム(読み)リンサンスイソニカリウム

デジタル大辞泉 「燐酸水素二カリウム」の意味・読み・例文・類語

りんさん‐すいそにカリウム【×燐酸水素二カリウム】

カリウム燐酸塩の一。水に可溶エタノールに微溶。吸湿性のある白色の結晶性粉末。斜方晶系。強い潮解性をもち、水溶液は微アルカリ性を示す。肥料ほかpH調整剤かん水膨張剤などの食品添加物として用いられる。燐酸二カリウム。第二燐酸カリウム。DKP(dipotassium phosphate)。化学式K2HPO4

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む