燕室（読み）エンシツ

精選版 日本国語大辞典 「燕室」の意味・読み・例文・類語

えん‐しつ【燕室】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「燕」は安んじるの意 ) 休息する部屋。
    1. [初出の実例]「某伯爵の讌室に題す」(出典：東西南北（1896）〈与謝野鉄幹〉)
    2. [その他の文献]〔劉潜‐平等寺刹下銘〕

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報 | 凡例

普及版 字通 「燕室」の読み・字形・画数・意味

【燕室】えんしつ

常のへや。

字通「燕」の項目を見る。

出典　平凡社「普及版 字通」普及版 字通について　情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay