爾佐神社(読み)にさじんじや

日本歴史地名大系 「爾佐神社」の解説

爾佐神社
にさじんじや

[現在地名]美保関町千酌 宇交

旧郷社で、通称爾佐三社さん。「出雲国風土記」所載の島根郡爾佐社、「延喜式」神名帳所載の同郡爾佐神社に比定される。「雲陽誌」では伊弉諾尊伊弉冊尊・都久豆美命を祀る三社明神と記され、現在の祭神も同様である。ニサはニシ(西)の誤りで、祭神は航海安全の神(西風の神)であったが、いつしか地名にちなんで都久豆美命が祀られるようになったという説もある。毎年四月三日には流鏑馬神事が行われる。寛永一三年(一六三六)の爾佐神社略社記(社蔵)に、「当社の祭日は毎年四月三日で神事あり。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む