片山修三(読み)カタヤマ シュウゾウ

20世紀日本人名事典 「片山修三」の解説

片山 修三
カタヤマ シュウゾウ

昭和期の編集思索社社長。



生年
大正4(1915)年1月1日

没年
昭和57(1982)年6月5日

出生地
兵庫県西宮市

学歴〔年〕
慶応義塾大学文学部中退

経歴
戦前は横光利一に師事し、「三田文学」に小説を発表。戦後は小説を断念し、昭和21年「思索」を編集発行。さらに思索社を経営し、「哲学」「個性」などの雑誌を編集、その後も出版活動に専念した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む