片山恬斎(読み)かたやま てんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山恬斎」の解説

片山恬斎 かたやま-てんさい

1788-1864 江戸時代後期の儒者
天明8年生まれ。片山冲堂の父。讃岐(さぬき)高松藩士。高尾椿渓(ちんけい)にまなび,弘化(こうか)のころ藩校講道館でおしえた。元治(げんじ)元年8月死去。77歳。名は信。字(あざな)は成之。通称は亮平。別号に養和堂。著作に「養和堂詩文稿」「老子自見藁」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む