デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片桐貞利」の解説 片桐貞利 かたぎり-さだとし ?-1862 幕末の大名。美濃(みの)(岐阜県)高富藩主本庄道美(みちよし)の次男。文久2年大和(奈良県)小泉藩主片桐貞照(さだてる)の養子となり家督をつぐが,同年10月29日死去。叙任の前であったため藩主の代数にはかぞえられない。号は薫斎,宗悠。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例