牛之峰地蔵堂(読み)うしのみねじぞうどう

日本歴史地名大系 「牛之峰地蔵堂」の解説

牛之峰地蔵堂
うしのみねじぞうどう

[現在地名]双海町高岸

高岸たかぎしの字おくにある。牛ノ峰(八九六メートル)の峰続き西方一キロの牛之峰地蔵堂は、近郷の人々の信仰の中心となっている。年代不明であるが高岸村に住む千蔵院という山伏海中から地蔵尊を引き揚げて祀っていたが、「山頂にまつれ」というお告げにより、ここに地蔵堂を建てたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む