牛肉関税

共同通信ニュース用語解説 「牛肉関税」の解説

牛肉関税

外国産牛肉の輸入による国内の畜産業への影響を和らげるため、政府が輸入牛肉に課している関税。現在の税率は38・5%で、輸入量が一定水準を超えた場合に税率を50%に引き上げる緊急輸入制限(セーフガード)も設定している。これまでメキシコチリと結んだ経済連携協定(EPA)で、一部品目の関税を38・5%からさらに引き下げた例がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android