牛莎草(読み)うしくぐ

精選版 日本国語大辞典 「牛莎草」の意味・読み・例文・類語

うし‐くぐ【牛莎草】

  1. 〘 名詞 〙 カヤツリグサ科一年草本州四国、九州の湿地に生え、しばしば群生する。高さ三〇~七五センチメートル。葉は大部分根元から生え、線形で先が長くとがり、へりに細かいきざみを持つ。秋、葉の間から緑色の三角柱形の茎が立ち、頂端から長短不同の柄が三~六本放射状に出て、その先に褐色または褐紫色の穂が多数つく。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む