牟礼令(読み)むれりよう

日本歴史地名大系 「牟礼令」の解説

牟礼令
むれりよう

近世の牟礼村を中心とする一帯を領域とした中世の国衙領。「和名抄」にみえる「牟礼郷」が国衙の直接管轄下に置かれるようになって「令」とよばれるようになったと考えられている。

阿弥陀あみだ寺の建久八年(一一九七)の鉄宝塔銘に「牟礼郷」とみえ、「牟礼村」「牟礼領」とも記されるが、多くは牟礼令としたらしい。また保司職が置かれたことから「牟礼保」「牟礼令保」ともみえる。

この地は国衙に近く、条里制も施行されて、開発が早かったものと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む