牡蠣殻灰(読み)カキガラバイ

デジタル大辞泉 「牡蠣殻灰」の意味・読み・例文・類語

かきがら‐ばい〔‐ばひ〕【牡蠣殻灰】

カキの殻を焼いて粉末にしたもの。石灰代用にする。かきばい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「牡蠣殻灰」の意味・読み・例文・類語

かきがら‐ばい‥ばひ【牡蠣殻灰】

  1. 〘 名詞 〙 牡蠣貝殻を焼いて作った灰。石灰のかわりに用いる。牡蠣灰貝石灰(かいいしばい)貝灰。〔財政経済史料‐三・経済・商業・雑商・享保一七年(1732)月日

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android