牡蠣殻灰(読み)カキガラバイ

デジタル大辞泉 「牡蠣殻灰」の意味・読み・例文・類語

かきがら‐ばい〔‐ばひ〕【牡蠣殻灰】

カキの殻を焼いて粉末にしたもの。石灰代用にする。かきばい。

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精選版 日本国語大辞典 「牡蠣殻灰」の意味・読み・例文・類語

かきがら‐ばい‥ばひ【牡蠣殻灰】

  1. 〘 名詞 〙 牡蠣貝殻を焼いて作った灰。石灰のかわりに用いる。牡蠣灰貝石灰(かいいしばい)貝灰。〔財政経済史料‐三・経済・商業・雑商・享保一七年(1732)月日

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