牧野貞喜(読み)まきの さだはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野貞喜」の解説

牧野貞喜 まきの-さだはる

1758-1822 江戸時代後期の大名
宝暦8年8月6日生まれ。牧野貞長(さだなが)の長男。寛政4年常陸(ひたち)(茨城県)笠間(かさま)藩主牧野家3代となる。翌年奏者番。人口増加をはかり,殖産興業をすすめ,藩政改革をおこなう。文化14年藩校時習館を創設。文政5年10月21日死去。65歳。通称は幸之助。号は春山,金英。句集に「藪鶯菊畠」。

牧野貞喜 まきの-さだよし

まきの-さだはる

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「牧野貞喜」の解説

牧野貞喜 (まきのさだはる)

生年月日:1758年8月6日
江戸時代後期の大名
1822年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android