物懐かしい(読み)モノナツカシイ

デジタル大辞泉 「物懐かしい」の意味・読み・例文・類語

もの‐なつかし・い【物懐かしい】

[形][文]ものなつか・し[シク]なんとなく心が引かれる様子である。なんとなくなつかしい。「ふと―・しい気分になった」
[派生]ものなつかしげ[形動]ものなつかしさ[名]
[類語]懐かしい・慕わしい・恋しい・ゆかしい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「物懐かしい」の意味・読み・例文・類語

もの‐なつかし・い【物懐】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]ものなつかし 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「もの」は接頭語 ) 何となく心が引かれる様子である。
    1. [初出の実例]「吹きくるに物なつかしきかぞすなるかざうへの梅は花咲きぬらし」(出典:嘉言集(1008頃))

物懐かしいの派生語

ものなつかし‐げ
  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む