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床しい/懐しい ユカシイ

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デジタル大辞泉の解説

ゆかし・い【床しい/懐しい】

[形][文]ゆか・し[シク]《動詞「行く」の形容詞化。心ひかれ、そこに行きたいと思う意。「床」「懐」は当て字》
気品・情趣などがあり、どことなく心がひかれるようである。「―・い人柄」「古都の―・い風情」
なつかしく感じられる。昔がしのばれるようすである。「古式―・い祭礼」
好奇心がそそられる。見たい、聞きたい、知りたい、欲しいなどの気持ちを表す。
「五人の中に、―・しき物を見せ給へらむに」〈竹取
[派生]ゆかしがる[動ラ五]ゆかしげ[形動]ゆかしさ[名]

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大辞林 第三版の解説

ゆかしい【床しい】

( 形 ) [文] シク ゆか・し
〔動詞「行く」の形容詞化。心がひかれ、そこに行ってみたい、が原義。「床しい」は当て字〕
上品で落ち着いた美しさがある。奥深さがあって心がひきつけられる感じだ。おくゆかしい。 「 - ・い人柄」 「部屋に香をたく-・いたしなみ」
昔を思い起こさせるようだ。昔のことがしのばれる感じだ。 「古式-・い儀式」
隔たりのある対象への好奇心を表す語。直接知りたい、見たい、聞きたい。 「ねびゆかむさま-・しき人かな/源氏 若紫
[派生] -が・る ( 動五[四] ) -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )

出典|三省堂
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