物見車(読み)モノミグルマ

デジタル大辞泉 「物見車」の意味・読み・例文・類語

ものみ‐ぐるま【物見車】

祭礼などの行事見物するときに乗る牛車ぎっしゃ
「かねてより、―、心づかひしけり」〈・葵〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「物見車」の意味・読み・例文・類語

ものみ‐ぐるま【物見車】

  1. 〘 名詞 〙 祭礼などの見物や遊覧などの際に乗って出る牛車
    1. [初出の実例]「一条の大路にものみ車ども数知らず、殿の御車どもものしたる」(出典:宇津保物語(970‐999頃)祭の使)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む