デジタル大辞泉
「物見車」の意味・読み・例文・類語
ものみ‐ぐるま【物見車】
祭礼などの行事を見物するときに乗る牛車。
「かねてより、―、心づかひしけり」〈源・葵〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ものみ‐ぐるま【物見車】
- 〘 名詞 〙 祭礼などの見物や遊覧などの際に乗って出る牛車。
- [初出の実例]「一条の大路にものみ車ども数知らず、殿の御車どもものしたる」(出典:宇津保物語(970‐999頃)祭の使)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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