物語絵(読み)モノガタリエ

デジタル大辞泉 「物語絵」の意味・読み・例文・類語

ものがたり‐え〔‐ヱ〕【物語絵】

平安時代に発達した、物語に絵を添え、また興趣のある場面だけを取り出して絵画化したもの。

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精選版 日本国語大辞典 「物語絵」の意味・読み・例文・類語

ものがたり‐え‥ヱ【物語絵】

  1. 〘 名詞 〙 物語の中の場面や人物を描いた絵。→歌絵
    1. [初出の実例]「ものがたりゑこそ、心ばへ見えて見所あるものなれ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)絵合)

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