興趣(読み)きょうしゅ

精選版 日本国語大辞典 「興趣」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しゅ【興趣】

〘名〙 おもむき。おもしろみ。興味
※俳諧・句兄弟(1694)上「山水逍遙の人、興趣句外にあり」

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デジタル大辞泉 「興趣」の意味・読み・例文・類語

きょう‐しゅ【興趣】

味わいの深いおもしろみ。「興趣を添える」「興趣が尽きない」
[類語]情緒情趣情味滋味興味感興・おもしろみ・味わいおもむき風情気韻風韻幽玄気分内容情調風趣風格余情余韻詩情詩的醍醐味だいごみ妙味雅味物の哀れポエジーポエティックポエトリーロマンチックメルヘンチックリリカルセンチメンタルファンタジックファンタスティック幻想的夢幻的神秘的ドリーミー

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普及版 字通 「興趣」の読み・字形・画数・意味

【興趣】きようしゆ

感興。〔滄浪詩話、詩弁〕詩の法に五り。曰く體製、曰く格力、曰く氣象、曰く興趣、曰く。~人は、惟だ興趣に在り。羚羊挂角(れいやうけいかく)(痕迹のないたとえ)、迹の求むべき無し。故に其の妙處は、徹玲(れいろう)、湊泊すべからず。

字通「興」の項目を見る

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