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特別配当 とくべつはいとう

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

特別配当

業績が好調であった決算期に加えられる特別の配当のこと。ある決算期に通常行なわれる配当のほかに、利益が増加したものの今後については不透明な場合に、とりあえず「特別」という名目で増配されるものをいう。株主に報いるために出される配当で、「記念配当」と似た性格を持つが、原則として1期間だけの記念配当よりは長期にわたる。その後、増益期を過ぎた場合に、特別配当分を外しても減配とはみなされないので、特別配当を配当政策に取り入れる企業は少なくない。配当を今後も引き上げると約束することなく、一時的なものであることを明示する効果を持つ。

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デジタル大辞泉の解説

とくべつ‐はいとう〔‐ハイタウ〕【特別配当】

普通配当のほかに特別に行う配当。企業の利益が特に増加したときに行う場合が多い。
保険会社が長期継続契約に対し、契約消滅時に行う配当。通常配当に付加される。

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保険基礎用語集の解説

特別配当

通常配当(普通配当ともいう)とは別に、特に一定期間以上継続している契約(これを長期継続契約という)に対して支払われる配当のことを指します。

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大辞林 第三版の解説

とくべつはいとう【特別配当】

会社の業績がよかったときなどに、通常の配当のほかに行われる配当。
保険会社の配当のうち、長期継続契約に対してなされる配当。通常配当に付加される。

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世界大百科事典内の特別配当の言及

【配当】より

…現在では上場会社について見るならば,その大半が中間配当を行っている。 なお,配当を性格別にみると,普通配当,特別配当,記念配当という分け方もある。特別配当は利益水準が一時的に高まったときなどに実施するもので,普通配当ほどの安定性はなく,数期間後には廃止することを前提にしている場合が多い。…

※「特別配当」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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