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特定危険部位 トクテイキケンブイ

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デジタル大辞泉の解説

とくてい‐きけんぶい〔‐キケンブヰ〕【特定危険部位】

牛海綿状脳症BSE)の発症原因とされる異常型プリオンが蓄積しやすい部分。国によって違いがあるが、日本では脳、脊髄、背根神経節を含む脊柱、回腸遠位部、眼球、扁桃が指定されている。感染牛ではプリオンの99パーセント以上が危険部位に集まるとされるため、これを取り除くことがBSE対策の柱となる。SRM(specified risk material)。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

特定危険部位

牛の体内で、牛海綿状脳症(BSE)の病原体・異常プリオンたんぱくが蓄積しやすい部分のこと。日本では牛の月齢にかかわらず、脳や脊髄(せきずい)、脊柱などの部位を厚労省が指定している。BSEに感染した牛でなければ、これらの部位を人間が食べても健康上の心配はない。感染牛の場合、異常プリオンの99%以上が危険部位にたまるため、これらを確実に取り除くことがBSE対策の柱になっている。米国は、脳や脊髄などを取り除く対象は30カ月齢以上の牛に限っている。日本向けに対してはすべての牛で取り除くことが輸入再開の条件だった。

(2006-01-21 朝日新聞 朝刊 1総合)

特定危険部位

牛海綿状脳症(BSE)の病原体とされる異常たんぱく「プリオン」が蓄積しやすい部分のこと。日本では脳や脊髄(せきずい)、脊柱などの部位を厚労省が指定している。BSEに感染した牛でなければ、これらの部位を人間が食べても健康上の心配は通常ない。感染牛ではプリオンの99%以上が危険部位にたまるため、確実に取り除くことがBSE対策の柱になっている。

(2008-04-24 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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