犬酸漿(読み)イヌホオズキ

デジタル大辞泉 「犬酸漿」の意味・読み・例文・類語

いぬ‐ほおずき〔‐ほほづき〕【犬酸漿】

ナス科一年草。畑や道端に生え、高さ30~90センチ。葉は卵形。夏から秋、白い5弁花を開き、実は球形で熟すと黒くなる。有毒。全草を乾燥したものを漢方竜葵りゅうきといい、解熱薬利尿薬にする。うしほおずき。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「犬酸漿」の解説

犬酸漿 (イヌホオズキ)

学名Solanum nigrum
植物。ナス科の一年草,薬用植物

犬酸漿 (イヌホオズキ)

植物。クワ科の落葉低木・小高木。イヌビワの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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