精選版 日本国語大辞典 「犯禁」の意味・読み・例文・類語 はん‐きん【犯禁】 〘 名詞 〙 禁制にそむくこと。干犯(かんぱん)。[初出の実例]「彼此倶罪之贓〈略〉及犯禁之物、則没官」(出典:律(718)名例)[その他の文献]〔周礼‐地官・司稽〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「犯禁」の読み・字形・画数・意味 【犯禁】はんきん 禁を犯す。〔周礼、地官、司稽〕市をりて、其の禁を犯すと、其の不物(異服)のとを察し、之れを搏(う)つことを掌(つかさど)る。字通「犯」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報