狐提灯(読み)きつねのちょうちん

精選版 日本国語大辞典 「狐提灯」の意味・読み・例文・類語

きつね‐の‐ちょうちん‥チャウチン【狐提灯】

  1. 〘 名詞 〙
  2. きのこ「きつねのえふで(狐絵筆)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  3. 植物ほうちゃくそう(宝鐸草)」の異名。《 季語・夏 》 〔俳諧・篗纑輪(1753)〕
  4. きつね(狐)の提灯(ちょうちん)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「狐提灯」の解説

狐提灯 (キツネノチョウチン)

植物。スッポンタケ科のキノコキツネノエフデ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android