狐提灯(読み)きつねのちょうちん

精選版 日本国語大辞典 「狐提灯」の意味・読み・例文・類語

きつね‐の‐ちょうちん‥チャウチン【狐提灯】

  1. 〘 名詞 〙
  2. きのこ「きつねのえふで(狐絵筆)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  3. 植物ほうちゃくそう(宝鐸草)」の異名。《 季語・夏 》 〔俳諧・篗纑輪(1753)〕
  4. きつね(狐)の提灯(ちょうちん)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android