狩野春雪(読み)かのう しゅんせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野春雪」の解説

狩野春雪 かのう-しゅんせつ

1614-1691 江戸時代前期の画家
慶長19年生まれ。狩野元俊の長男。父の跡をうけて山下狩野家をつぐ。江戸城本丸の障壁画や朝鮮贈呈屏風(びょうぶ)の制作参加元禄(げんろく)4年3月8日死去。78歳。名は信之。通称隼人

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む