狩野英信(読み)かのう ひでのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野英信」の解説

狩野英信 かのう-ひでのぶ

1717-1763 江戸時代中期の画家
享保(きょうほう)2年5月13日生まれ。中橋狩野家の憲信(のりのぶ)の弟で,兄の子永羽にかわってその跡をつぐ。朝鮮への贈呈屏風や日光東照宮装飾などを手がけた。のち法印となった。宝暦13年6月21日死去。47歳。号は祐清。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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