デジタル大辞泉 「独り言つ」の意味・読み・例文・類語 ひとり‐ご・つ【独り▽言つ】 [動タ五(四)]《名詞「ひとりごと」の動詞化》ひとりごとを言う。「『ああ、逃がしちゃった』と…すこし上ずった声で―・ちた」〈堀辰雄・三つの挿話〉[類語]独り言・独話・独語・独言・独白・モノローグ・呟つぶやく 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「独り言つ」の意味・読み・例文・類語 ひとり‐ご・つ【独言】 〘 自動詞 タ行五(四) 〙 ( 「ひとりごと(独言)」の動詞化 ) ひとりごとを言う。[初出の実例]「つひに名たちてえつかうまつらでつれづれ猶ひとりごちけり」(出典:延喜御集(967‐1000頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例