精選版 日本国語大辞典 「狭路」の意味・読み・例文・類語 せば‐じ‥ぢ【狭路】 〘 名詞 〙 狭い路。ほそみち。細径。隘路(あいろ)。[初出の実例]「わぎもこがせはちにちかふ移り香のいつの間にしむ心なるらん」(出典:頼政集(1178‐80頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「狭路」の読み・字形・画数・意味 【狭路】きよう(けふ)ろ せまい道。魏・阮籍〔詠懐、八十二首、十〕詩 捷徑、狹路に從ふ 俛(びんべん)としてに趨(おもむ)く 焉(いづ)くんぞ、王子喬の 雲に乘じて林に(かけ)ることを見ん字通「狭」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報