猩猩足(読み)ショウジョウアシ

デジタル大辞泉 「猩猩足」の意味・読み・例文・類語

しょうじょう‐あし〔シヤウジヤウ‐〕【××猩足】

花台・置物台などの脚を装飾的に曲線状としたもの。さぎ足と猫足中間の高さのものをいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「猩猩足」の意味・読み・例文・類語

しょうじょう‐あしシャウジャウ‥【猩猩足】

  1. 〘 名詞 〙 花台や置物台など調度類の足の、曲線状に湾曲したもの。高いものを鷺足(さぎあし)、低いものを猫足、花形のものを華足(けそく)という。
    1. [初出の実例]「猩々足(セウゼウアシ)の台の物も置かれてありました」(出典大菩薩峠(1913‐41)〈中里介山〉お銀様の巻)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む