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猿松 サルマツ

デジタル大辞泉の解説

さる‐まつ【猿松】

《松の字をつけて人名めかしていった語》
猿をののしっていう語。
まぬけな者や小生意気な者、わんぱくな子供などをののしっていう語。
「童子(わらべ)すかしの―の風車をするなど」〈浮・永代蔵・六〉

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大辞林 第三版の解説

さるまつ【猿松】

猿の擬人名。えて公。 「やあ、駒若ぢやない、こりや-/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」
浅慮な人、いたずらをする人、口うるさい人などをののしっていう語。 「この-めらは何ぬかしやあがる/滑稽本・膝栗毛 8

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