猿飼(読み)さるかい

精選版 日本国語大辞典 「猿飼」の意味・読み・例文・類語

さる‐かい‥かひ【猿飼】

  1. 〘 名詞 〙 猿に種々の芸を教えこみ、これを演じさせて金銭をもらうこと。また、その人。縁起物の一つとして正月に多く回った。猿舞だけでなく、猿は馬の病気を防ぐという俗信から、厩の祓も行なった。猿引き。
    1. [初出の実例]「次広時猿飼姿に出立、ゑ袋を腰に付猿を作舞す。其風情天骨也」(出典:看聞御記‐応永二三年(1416)三月七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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