獅噛(読み)しかみ

精選版 日本国語大辞典 「獅噛」の意味・読み・例文・類語

しかみ【獅噛】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「顰(しかみ)」から。「しがみ」とも )
  2. (かぶと)眉庇(まびさし)火鉢の足などに飾りとして作りつける獅子の前額部から前歯までの威嚇的形相部分。〔書言字考節用集(1717)〕
  3. しかみひばち(獅噛火鉢)」の略。
    1. [初出の実例]「しかみといいし大火鉢へしっほこりんのなべをかけ」(出典:洒落本・通人の寐言(1782)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む