精選版 日本国語大辞典 「獅噛」の意味・読み・例文・類語
しかみ【獅噛】
- 〘 名詞 〙 ( 「顰(しかみ)」から。「しがみ」とも )
- ① 兜(かぶと)の眉庇(まびさし)や火鉢の足などに飾りとして作りつける獅子の前額部から前歯までの威嚇的形相部分。〔書言字考節用集(1717)〕
- ② 「しかみひばち(獅噛火鉢)」の略。
- [初出の実例]「しかみといいし大火鉢へしっほこりんのなべをかけ」(出典:洒落本・通人の寐言(1782)中)
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...