精選版 日本国語大辞典 「獅噛」の意味・読み・例文・類語
しかみ【獅噛】
- 〘 名詞 〙 ( 「顰(しかみ)」から。「しがみ」とも )
- ① 兜(かぶと)の眉庇(まびさし)や火鉢の足などに飾りとして作りつける獅子の前額部から前歯までの威嚇的形相部分。〔書言字考節用集(1717)〕
- ② 「しかみひばち(獅噛火鉢)」の略。
- [初出の実例]「しかみといいし大火鉢へしっほこりんのなべをかけ」(出典:洒落本・通人の寐言(1782)中)
一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...