玄正島村(読み)げんしようじまむら

日本歴史地名大系 「玄正島村」の解説

玄正島村
げんしようじまむら

[現在地名]福井市玄正島町・島橋(しまはし)町

勝山街道に沿う村で、正保郷帳は「嶋村」と記し、田方一七六石余・畠方一五石。福井藩領。玄正島村の名は貞享二年(一六八五)の「越前地理指南」以降で、宝暦七年(一七五七)の下領之内室村平兵衛組下男女宗旨御改帳(豊島家文書)によれば、家数一八(高持一三・雑家五)、人数六七とある。

枝村に島橋があり、その名は芝原(しばはら)用水に架せられた長さ九間幅二間の島橋に由来し、上水掛旧例考(松平文庫蔵)などには島橋町として散見され、街道に沿う街村を形成していた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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