玄関帳(読み)げんかんちょう

精選版 日本国語大辞典 「玄関帳」の意味・読み・例文・類語

げんかん‐ちょうゲンクヮンチャウ【玄関帳】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代以降、年始葬式のときなどに、高位高官富豪の家の玄関先に置いて、挨拶や悔やみに来た客が氏名を記入した帳面。また、武家屋敷などで玄関に常備していた来客名簿。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む