玉の海

共同通信ニュース用語解説 「玉の海」の解説

玉の海

本名谷口正夫たにぐち・まさお。1944年、大阪市で生まれ、戦災で愛知県に移る。二所ノ関部屋に入門し(のち片男波部屋へ移籍)、59年春場所初土俵。64年春場所新入幕。66年秋場所後に新大関。70年初場所後に北の富士と同時に横綱昇進、しこ名を「玉乃島」から改めた。71年10月、27歳で現役のまま病没した。優勝6回。177センチ、134キロ。強靱きょうじん足腰を生かした寄り、つりを得意にした。私生活ではギターピアノボウリングスポーツカーカメラなど多趣味だった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む