多趣味(読み)タシュミ

デジタル大辞泉 「多趣味」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「多趣味」の意味・読み・例文・類語

た‐しゅみ【多趣味】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 多くの方面に趣味があること。趣味が豊かなこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「文士として、最も多趣味なる戦争文学に先鞭を着け」(出典:肉弾(1906)〈桜井忠温〉序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む