玉崎村(読み)たまさきむら

日本歴史地名大系 「玉崎村」の解説

玉崎村
たまさきむら

[現在地名]いわき市泉町玉露いずみまちたまつゆ泉玉露いずみたまつゆ

釜戸かまど川下流北岸にあり、菊多きくた郡に属した。近世領主変遷は磐城平藩領から寛永一一年(一六三四)以降泉藩領。文禄四年(一五九五)の四郡検地高目録では高一八六石余。慶長一三年(一六〇八)の岩城領分定納帳(内藤家文書)に玉崎之村とみえ、高二六七石余。正保郷帳では田方二四五石余・畑方二一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む