玉璽(読み)ギョクジ

デジタル大辞泉 「玉璽」の意味・読み・例文・類語

ぎょく‐じ【玉璽】

天子の印。御璽ぎょじ

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精選版 日本国語大辞典 「玉璽」の意味・読み・例文・類語

ぎょく‐じ【玉璽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「玉」は美称 ) 玉製の印。天子の印。御璽
    1. [初出の実例]「但宝劔は海底に威をかくし、神鏡は火中に形をあらはす。玉璽のみぞ神代よりすべてさはりもなく儼然と伝り侍る」(出典:続神皇正統記(1469‐87頃)後花園院)
    2. [その他の文献]〔史記‐始皇本紀〕

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普及版 字通 「玉璽」の読み・字形・画数・意味

【玉璽】ぎよくじ

天子の印。御璽。〔漢旧儀〕璽は皆玉虎紐。に曰く、皇行璽、皇之璽、~そ六。

字通「玉」の項目を見る

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