玉紫(読み)たまむらさき

精選版 日本国語大辞典 「玉紫」の意味・読み・例文・類語

たま‐むらさき【玉紫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ユリ科多年草ヤマラッキョウうち花糸基部に歯がない型を区別する場合にいう。〔日本植物名彙(1884)〕
  3. 植物「らっきょう(辣韮)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  4. 植物「むらさきしきぶ(紫式部)」の異名。〔大和本草(1709)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「玉紫」の解説

玉紫 (タマムラサキ)

植物。クマツズラ科の落葉低木,園芸植物,薬用植物ムラサキシキブ別称

玉紫 (タマムラサキ)

植物。ユリ科の多年草,園芸植物,薬用植物。ラッキョウの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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