玉輪庄(読み)たまなわのしよう

日本歴史地名大系 「玉輪庄」の解説

玉輪庄
たまなわのしよう

平安末期、大庭おおば御厨の東の境は俣野またの(境川)で、それより東は玉輪庄であった(天養二年二月三日「官宣旨」県史一)荘園領主の名をはじめ、ほかにまったく所見がないが、現玉縄たまなわ付近を中心とした荘園であろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む