山川 世界史小辞典 改訂新版 「王の目・王の耳」の解説
王の目・王の耳(おうのめ・おうのみみ)
アケメネス朝のダレイオス1世が定めた行政査察官。各州の知事(サトラップ)の行動を監視し,中央と地方との連絡にあたるのが王の目で,それを補佐するのが王の耳である。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
アケメネス朝のダレイオス1世が定めた行政査察官。各州の知事(サトラップ)の行動を監視し,中央と地方との連絡にあたるのが王の目で,それを補佐するのが王の耳である。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...