王の目・王の耳

山川 世界史小辞典 改訂新版 「王の目・王の耳」の解説

王の目・王の耳(おうのめ・おうのみみ)

アケメネス朝ダレイオス1世が定めた行政査察官。各州の知事(サトラップ)の行動を監視し,中央地方との連絡にあたるのが王の目で,それを補佐するのが王の耳である。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

旺文社世界史事典 三訂版 「王の目・王の耳」の解説

王の目・王の耳
おうのめ・おうのみみ

アケメネス朝(古代ペルシア帝国)の王直属の行政監察官
各州を巡ってサトラップ(知事)を監視するのがおもな役目で,王の目が本官,王の耳が補佐官である。これによって国内の中央集権化がはかられた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む