デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「王仲文」の解説 王仲文 おう-ちゅうぶん ?-? 飛鳥(あすか)-奈良時代の陰陽(おんよう)家。高句麗(こうくり)(朝鮮)の人。平安左京の王氏の祖。僧として来日し,大宝(たいほう)元年(701)還俗(げんぞく)。天文博士となり,養老5年学業を賞された。名は中文ともかく。法名は東楼。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例