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王韶 おうしょうWang Shao

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

王韶
おうしょう
Wang Shao

[生]天聖8(1030)
[没]元豊4(1081)
中国,北宋の名将。江州徳安県 (江西省) の人。字は子純。諡は襄敏。進士に及第して地方官を歴任し,煕寧1 (1068) 年西夏平定の『平戎策』3編を奏上して神宗に認められ,西方経略に功績があった。

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世界大百科事典 第2版の解説

おうしょう【王韶 Wáng Sháo】

1030‐81
中国,北宋の将軍。字は子純,(おくりな)は襄敏。徳安(江西省九江)の出身。嘉祐2年(1057)の進士。甘粛省黄河上流に割拠するチベット系青唐族を攻略し,その北にある西夏の進出をくいとめることを献言。西方貿易路確保を考える王安石,領土獲得に熱心な神宗の協力で1071年(熙寧4)より最高指揮官として軍事行動をおこす。72年熙河路が置かれ西方領土は拡大したが,軍事費増大の責を負わされ77年失脚,問題は結局,解決されなかった。

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