精選版 日本国語大辞典 「珍木」の意味・読み・例文・類語 ちん‐ぼく【珍木】 〘 名詞 〙 めずらしい樹木。奇木。[初出の実例]「思ひ思ひの生花に、遠近の珍花珍木(チンボク)、置花生(おきはないけ)・つり花生・花籠・すいばち・花筒なんど」(出典:浄瑠璃・今川本領猫魔館(1740)一)[その他の文献]〔張九齢‐感遇詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「珍木」の読み・字形・画数・意味 【珍木】ちんぼく 珍しい木。唐・張九齢〔感遇〕詩 矯矯(けうけう)たる珍木の巓(いただき) 金丸(弾)の懼(おそ)れ無きを得んや字通「珍」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報