共同通信ニュース用語解説 「現代の主な感染症」の解説
現代の主な感染症
ウイルスや細菌が引き起こす感染症で、2018年に最も大きな被害を出したのは結核。世界人口の4人に1人が結核菌に感染しているとみられ、約1千万人が発症、約150万人が死亡した。エイズウイルス(HIV)には18年に170万人が新たに感染し、総感染者数は3790万人で、77万人が死亡。インフルエンザでは毎年、世界全体で25万~50万人、日本で1万人の死者が出ていると推計されている。はしかは18年の患者が約976万人で、乳幼児を中心に14万人が死亡した。(ジュネーブ共同)
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