朝日日本歴史人物事典 「理延」の解説
理延
生年:応永30.12.14(1424.1.15)
室町時代の尼。伏見宮貞成(後崇光院)の第3娘。母は源幸子。幼名かかこ(賀々古)。12歳で真乗寺殿(尼寺)に喝食として入室。足利義教の猶子となる話は後花園天皇の妹という立場上取りやめになったが,入室の費用は将軍家が負担し盛大な式を挙げた。13歳で得度し,15歳で比丘尼,21歳で方丈となった。
(勝浦令子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加