すべて 

理正院(読み)りしよういん

日本歴史地名大系 「理正院」の解説

理正院
りしよういん

[現在地名]砥部町麻生

水満田みずまたにある。東向山と号し、真言宗智山派、本尊大日如来。ここには金毘羅大権現が安置されて壮大な鳥居がある。「予州大洲領御替地古今集」によると、理正院金毘羅は慶長年中(一五九六―一六一五)に村内の三島大明神の社地へ初めて降臨し、神託によって東向とうこう山へ安置しともに奉祀したとあり、また元和年中(一六一五―二四)に導師石手寺実雄によって遷宮、当領主取立祭礼・法会・市御免となったとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 例祭 遠近
すべて 

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む