すべて 

理気二元説(読み)りきにげんせつ

精選版 日本国語大辞典 「理気二元説」の意味・読み・例文・類語

りきにげん‐せつ【理気二元説】

  1. 〘 名詞 〙 中国宋代の儒学で唱えられた哲学説。宇宙根本原理である理と、質料としての気とからなり、この両者相伴って万物をなすという説。北宋程頤(ていい)に始まり、南宋朱熹朱子)によって大成された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ていい 名詞
すべて 

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む