理気二元説(読み)りきにげんせつ

精選版 日本国語大辞典 「理気二元説」の意味・読み・例文・類語

りきにげん‐せつ【理気二元説】

  1. 〘 名詞 〙 中国宋代の儒学で唱えられた哲学説。宇宙根本原理である理と、質料としての気とからなり、この両者相伴って万物をなすという説。北宋程頤(ていい)に始まり、南宋朱熹朱子)によって大成された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ていい 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む